朝の散歩途中、白い虹が現れる 天孫降臨 |
条件が揃わないと、なかなか見せてくれない白虹・・・
日課の朝の散歩・・・深い霧で、視界15mほど・・・日の出頃の6:30分頃から視界が開けて、中央アルプスに日が射してきた。ひょっとすると、幸せの白い虹に成るかも知れない・・・。七色の虹は、小雨が降っている時や、滝のしぶきや、畑の野菜用水スプリンクラーや庭の水捲きなど、しょっちゅう見掛ける。この、白い虹(白虹 はっこう、はくこう)は、中々見せてもらえない。七色の虹は、小雨や滝しきぶなどの水滴に太陽光がプリズム効果で七色に変化して、どころでも我々に見せてくれる。一方、白虹は大気中の水蒸気が非常に小さく、薄い霧の時などに現れる。霧のような小さな水蒸気なので、プリズム効果が少なく他の色はすり抜けてしまい、白い色しか見せてもらえない・・・レアな大気光学現象です。1年に1回か2回ほど見せてもらえます。幽玄で神秘的な霧の朝です。
(2024.11.22 伊那谷の霧の中の少年)
霧が消えて行きます 中央アルプスに朝日が射してきました |
深い霧の朝 |
幽玄の朝 |
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