2023年10月27日金曜日

なぁに これ?

なぁに これ? 解る人は、そこそこ博識人

グロテスクな植物が届きました・・・

完成品がこれです ヘチマのたわし
かつて、これを育て加工し、台所では必須アイテム・・・今はスポンジ製のたわしになりました。鬼妻のヤバイが、地元の婆ちゃんから「環境に優し物だから作ってみたら」て貰ってきました。そう、「ヘチマ」です。10cmくらいに輪切りし、皮が柔らくなるまで茹で、水にさらしながら、皮を剥く。後は天日干しで完成!油物の皿もサッと洗えます・・・先人の知恵は良いですねぇ・・・。

(2023.10.26 気弱な圓樂 そこのけそこのけ 鬼妻が通る  伊那谷の六代目圓樂)

トロトロになるまで茹でる

茹で上がると皮が、スッと剥けます

天日干しで完成!

2023年10月23日月曜日

錦繍の乗鞍高原から平湯の温泉三昧~2

夜10時頃 ほろ酔いの露天風呂 最高!!

”平湯の森”に宿泊・・・

ひっそりと・・・日中の人混みが嘘みたい貸し切り露天風呂みたい
飛騨牛の鉄板焼きが本当に美味い!・・・刺しが入っているが、くどくなく甘く感じる・・・一人前を追加したが、5切れ1800円・・・美味いから、まぁ いいか・・・。それ以外、夕食、朝食共に、揚げたての天麩羅や刺身などなく、手作り感がない料理ばかりで今一でした。まぁ 仕方ないか、源泉掛け流しだが一泊二食付、10600円だからな・・・重い持病の金欠病には仕方ないかな
メインディッシュは飛騨牛の鉄板焼き
ぁ・・・とほほ。例の名古屋弁夫婦が「一緒に行来たい」て言ったので、私が予約時点には、もう一部屋空いていたので、早速、追加予約TELしたが、もうすでに全館満室でした。夕食、朝食時、食堂は満杯でした。紅葉の温泉界隈はごった返しみたいだなぁ・・。朝食後チエックアウトして、まず車で数分ほどに有る平湯大滝に回る。その後、飛騨鍾乳洞を尋ねる。日本三大鍾乳洞(山口県秋芳洞、高知県龍河洞、岩手県龍泉洞)をすでに踏破しているので、ここは見劣りする。その後松本駅を義理妹へ送りながら蕎麦で昼食、14:00頃の”あずさ”で東京へ帰って行きました。       (2023.10.18 伊那谷の六代目圓樂)
夕食 これに味噌汁とご飯・・・

追加の飛騨牛、5切れ1800円 さすが美味い!

平湯大滝 平湯の森から車で3分ほど

飛騨鍾乳洞で

飛騨鍾乳洞で

昼食は蕎麦と山賊焼きのセット 山賊焼きは松本のご当地グルメ・・・鶏肉の唐揚げのことです

錦繍の乗鞍高原から平湯の温泉三昧~1

乗鞍高原・善吾朗の滝付近からの雪を纏う乗鞍岳

錦繍の乗鞍岳に連れてって・・・

楢(なら)の黃葉
「紅葉の乗鞍岳(3026m)に登りたい」 て義理妹にガイド要請され乗鞍岳に・・・。乗鞍高原(1500m)に着くと山頂一帯がスッポリ雪が被っていて少し不安になって登頂を断念・・・じゃぁ 三本滝や乗鞍高原一帯、善吾朗滝、一ノ瀬園、大カエデを彷徨することに変更。移動性高気圧下、快晴の過ごしやすい一日です。
三本滝 大中小と三本の滝が落ちる 大と中の滝 広く過ぎて三本の滝をカメラに収められない

真ん中にある中の滝
伊那谷から権兵衛トンネル、木祖村、境峠、奈川村、奈川ダムから乗鞍高原へ下道で乗鞍高原へ・・・二時間弱でした。善吾朗の滝、一ノ瀬園など外国人の観光客がよく見かけた、コロナ禍後と円安の理由かなぁ・・・。11:00頃から4,5時間ほど彷徨し、今日は安房トンネルを抜け平湯の温泉で温泉三昧・・・ほほほ。乗鞍高原から平湯まで、国道で至るところで工事が有り、交互通行させられるが、40分程で平湯へ・・・早速、源泉掛け流しに浸かり満足満足・・・ほほほ。

(2023.10.17 伊那谷の六代目圓樂)

三本滝 中と小の滝

雪を纏う乗鞍岳と善五朗の滝 滝が見にくい日陰で残念

乗鞍高原 一ノ瀬園 どじょう池と乗鞍岳 初夏にはミツガシワが咲き誇る

善吾朗の滝付近駐車場からの乗鞍岳からの畳平方面

大カエデ 真っ赤に染まっている ナナカマドの紅葉は何処も駄目だがカエデは良いみたい

2023年10月21日土曜日

白い虹 現れる

レアな白虹(はっこう)朝の散歩中現れていた・・・天孫降臨か・・・

朝の散歩時、薄い霧が流れていた・・・

天竜川から川霧が上がってきて漂っていた
うっすらと霧が漂う朝・・・散歩に出掛けると、朝の光が、南アルプスの山々から顔を出始めて、振り返ると白い虹が現れていた。レアな白い虹・・・気象用語では、はっこう(白紅)と呼ばれています。太陽が射し始めた、低い高度の時で、水滴が小さい水蒸気に現れる現象です。大自然て素晴らしく、素敵です。・・・山河悠久!(2023.10.16 伊那谷の六代目圓樂)

天孫降臨 レアな白い虹 早起きは三文の得
 

秋を探して北横岳へ

北横岳・北峰(2480m)からの南八ヶ岳連峰

秋を探しには北八ヶ岳・北横岳へ・・・

北八ヶ岳ロープウェイ駅舎
先週の中央アルプスへの秋を探しに登ったが、全く駄目だったので、八ヶ岳・北横岳はどうかなぁ て思いロープウェイを使っての日帰り登山へ・・・。標高2480mの北横岳の紅葉は、ここも今一でした。山小屋主人曰く、高温続きと小雨で駄目な年です と・・・。この先、坪庭(標高2233m)以下の山麓が少しは期待が望めるかな・・・。ロープウェイ山頂~坪庭(2233m)~北横岳・南峰、北峰(2480m)~北横岳ヒュッテ傍にある七つ池~三ッ岳~雨池山(2325m)~縞枯山荘~坪庭・ロープウェイと一巡り・・・北八ヶ岳を彷徨してきました。・・・2時間30分で踏破して時間が余ったのでビーナスラインを走り、白樺湖や七島八島湿原を巡って来ました。    満足満足!       (2023.10.11 中央アルプスの三歩)
ロープウェイ山頂駅、坪庭辺りからの縞枯山(2403m)

足元に小さな秋を見つけた

北横岳(2480m)からの蓼科山

昔ながらの北横岳ヒュッテ 傍に七ッ池があります

北横岳ヒュッテの傍にある七ッ池

三ッ岳~雨池山(2325m)~雨池峠 を越え縞枯山荘へ 昔ながらの山荘・・・懐かしい・・・

時間が余ったのでビーナスラインで白樺湖から七島八島湿原を歩いてみました 草紅葉が秋の到来を告げる

2023年10月10日火曜日

初冠雪

標高2800ⅿ以上にうっすらと初冠雪

10月6日、中央アルプスに初冠雪が・・・

千人塚公園からの初冠雪の空木岳、南駒ケ岳
朝6時頃、散歩に出かける。気温8℃・・・寒いなあ・・・て感じるようになってきました。ふと山を見ると初冠雪になっていました。いよいよ冬の季節の到来です。足早に冬が駆け下り、秋の季節は短い信州です。また春も遅く短い信州、冬の季節は年の半分の6か月間・・・これはこれで”日々是好日”て言える心の準備が肝要です。あっという間に時が過ぎ、あと2か月ほどで、年末かぁ・・・。

「ともかくも 神様まかせの 年(歳)の暮れ」二茶 (2023.10.6 伊那谷の大林二茶) 

稲刈りもすっかり終わり秋から冬の伊那谷です

コスモスもそろそろ見納め・・・

コスモス畑を縫うように走る飯田線・・・のどかです 遠景に塩見岳、荒川岳、赤石岳が・・・

2023年10月9日月曜日

秋を探しに

足元に小さい秋見つけた・・・秋風に揺れる寂しそうなチングルマの綿毛 もうすぐ辛い冬だね・・・

異口同音、「今年の紅葉は10年に1度の不作な紅葉だねぇ」・・・

干上がった剣ヶ池 高温続きと少雨ですね 紅葉も茶色っぽい
皆が口を揃えて言うが・・・「じゃ どうかな?登ってみるか」て事で秋を探しに中央アルプスへ・・・。ロープウェイで千畳敷(2692ⅿ)へ・・・あらぁ!全くダメじゃん!・・・紅葉の錦繍の絨毯どころか、茶色の枯れ模様です。夏の猛暑続きと少雨の原因です。写真撮る気も萎え、登山、登頂へ目的を切り替える。長谷部新道からバリエーションルートの急峻のルンゼをよじ登り、伊
バリエーションルートの登り口のルンゼ 遠くに空木岳、南駒ケ岳
那前岳に直登。伊那前岳山頂からの遥かなる北アルプス槍ヶ岳、穂高岳が・・・足元の濃ヶ池あたりは紅葉の鮮やかさ全くなく、かろうじて標高2500ⅿ以下で期待が持てそうかなぁ? て感じでした。濃ヶ池~馬の背~木曽駒ケ岳~宝剣岳~島田娘~千畳敷へおよそ6時間で縦走してきました。日中14~15℃で稜線は風が吹き寒いが、縦走を楽しんできました。

          (2023.10.3 中央アルプスの三歩)

バリエーションのルンゼを直登し伊那前岳に登頂 遥かなる槍ヶ岳、穂高連峰 足元の濃ヶ池あたりは茶色

光が当たると遠目には綺麗に見える 良い所を探しながらの撮影・・・とほほ

土手を修復し再生された濃ヶ池 鈍い紅葉です

濃ヶ池から木曾駒ケ岳へ向かう途中の馬の背からの濃ヶ池~将棋頭山の紅葉模様 鈍い紅葉でした

今日も「写真撮ってくれませんか?」て頼まれました 人気のインスタ映えする、天女の腰掛 三歩が命名した

宝剣岳直下、南稜のルンゼで・・・

午後からは霧と雲が湧いてきた 天気は下り坂だな