2022年10月30日日曜日

薪ストーブ 初点火

今冬に初めて薪ストーブに火を入れました・・・あったかぁ~・・・

霜が降りる寒い朝・・・

雑草に粉糖を振りかけたように霜が・・・
朝起きると大地に霜が降り、真っ白に・・・氷点下には成らなく、結氷までには成らなかった。全てに霜が降り、真っ白に・・・。「寒~いッ!」・・・。薪ストーブに火を入れよっと・・・。今冬初点火です。いよいよ信州は冬がそこまで来ています。干し柿には良い季節、200個ほど皮をむいて吊しました。甘い干し柿にな~れ・・・。こむぎも外が寒くなってきたからストーブの回りでまったり・・・酔いどれ天使も、お客様が来ないことを幸いに、火守りしながら、ちびちびと・・・・極楽極楽・・・へへへ。  (2022.10.30 伊那谷の酔いどれ天使)
木曾から移植したマルバも良い色になってきた

”鬼妻のヤバイ”がせっせと200個ほど皮をむきました

こむぎ、寒い冬だよ 夜は外に出掛けると凍っちゃうよ・・・

2022年10月28日金曜日

日本のチロル・秋色

ビューポイントからの日本チロルと呼ばれる上村下栗の里・・・

爽秋・秋色 日本のチロルと呼ばれる下栗の里を歩く・・・

秋葉山大権現が祀られている
快晴、爽秋・・・秋色を愛でながら上村下栗の里へ・・・。飯田市に編入された上村下栗の里・・・「日本のチロル」と呼ばれ、百名山の著者、深田久弥は「下栗ほど美しく平和な山村を私は知らない」と絶賛。標高800m~1200mに有り、最大傾斜38度に民家、畑が、まさに、張り付くかのように点在している。畑を耕す方法も、転がらないように注意しながら、下から上の方に向かって耕す。重労働な作業です。耕地面積も少なく、自給自足にするために栽培しているそうです。だから、娯楽も無いが金は余り掛からない、時々生協が配達される食品で十分らしい。年金で何とか食べていけるよ・・て、85歳のばあちゃんと世間話・・・。でも息子達はサラリーマンで飯田市内や都会に住んでいて時々ここに帰ってくるそうです。ばあちゃん、茶畑を作っていて、今年はお茶の品評会で長野県の中で最優秀に成り表彰されたそうです。ここ辺りのお茶は、”赤石茶”と言われています。この頃はブルーベリーも栽培されるように成り、収穫後の葉が真っ赤に紅葉していた。観光に来る方は、村中の車道は超狭く、急峻、すれ違いには、特に注意して下さい。  (2022.10.26 旅行社添乗員 伊那谷の六代目圓樂)

奥の山は南アルプス・聖岳・・・昨日に初冠雪があった

誰にも食べられる事もないだろう・・・と、思う柿と無言の納屋・・・

収穫後のブルーベリー・・・紅葉して真っ赤に・・・

転けたら、渓流まで真っ逆さま・・・こんな所で栽培している・・・・はぁ~・・・

長野県での品評会で最優秀賞・・・85歳ばあちゃんの茶畑

30分ほど世間話・・・息子達は飯田市内や都会へ出たそうで、時々帰って来るそうです

 

2022年10月25日火曜日

太刀魚届きました

早朝釣った太刀魚・・・届きました・・・へへへ

懇意に頂いてる農夫(時々漁夫)の方から・・・

近所の農家のご主人、農閑期には海釣が趣味・・・。
深夜から愛知県師崎港へ出掛け、早朝から海釣・・・狙いは今が旬の太刀魚・・・。夕方、我家に届いてくれました。釣立てのピッチピチ・・・へへへ 良いだろう・・・ほほほ。早速、10数本の太刀魚をさばいて、今夜は刺身で一献・・・最高~!!明日の朝は塩焼きに・・・夕飯にはふわっふわの天麩羅にしよっと・・・。刺身は皮ごと食べると歯ごたえが良く私的にはgood!!・・・天麩羅は巻いて爪楊枝で留め、天麩羅に・・・ふわっふわで超逸品!!太刀魚は天麩羅が一番かな・・・。海無し県で最高の海の幸・・・農夫(時々漁夫)に感謝感謝。   (2022.10.24 伊那谷の六代目圓樂)
刺身、塩焼き、天麩羅・・・骨は骨せんべいにしつまみに・・・

2022年10月21日金曜日

白い虹

霧の朝 伊那谷に朝日が差し始めた・・・突然白い虹が現れた!・・・

霧の朝、突然白い虹が現れた!・・・

霧の水滴が水晶のように煌めく
朝晩の日課になっている、腰痛のリハビリの散歩・・・30分ほどの2.5kmの散歩中には大自然からの恵みが随所に現れる、だからカメラは必須アイテム・・・。朝から霧が漂う我家界隈、幽玄の霧の朝を撮りながら、そぞろ歩く。振り返ると・・・おーっ!!白い虹だ!!薄い霧が漂い、太陽が低い時現れる事がある。霧虹と呼ばれ、水滴の小さな霧は屈折率が小さく白い色になる。非常にレアな気象現象です。この大きな白い虹は初体験で、良いもの見せて貰いました。早起きは三文の得・・・ふふふ。昨夜からの空気中の水蒸気が早朝から冷やされ霧となる、幽玄の伊那谷です。大自然は素晴らしい!山河悠久・・・。(2022.10.21 霧の仙人)
南アルプスを越えて朝陽が伊那谷に射す

晩秋の伊那谷・・・原風景・・・

霧にすすき・・・当たり前の原風景だが、私は好きだ・・・

コスモスも終わります・・・晩秋から初冬への信州です

2022年10月17日月曜日

空に真っ赤な雲の色

日没頃、突然雲間から前触れも無く感動のドラマが始まった

今日は不安定の空模様だったが・・・

中央アルプスの背景に紅焔が燃え上がる
ドピーカンの日の朝焼け、夕焼けの感動のドラマは見せて貰うことは殆ど無い・・。でも、不安定の空模様の日には、えてして、前触れも無く、突然、感動のドラマが始まる。天気を司る神の気まぐれか・・。先程前では日差しも無く、そのまま日没かな?と思っていた。・・・・日没直前、突然雲間から真っ赤な夕照で空一面に燃え上がる。10分ほどの筋書きの無い感動のドラマでした。・・・「空に真赤な雲の色 玻璃(はり)に真赤な酒の色 なんでこの身が悲しかろ 空に真赤な雲の色」・・・白秋の一文が心によぎる・・・。
            (2022.10.13 伊那谷のはぐれ雲)

10分ほどのドラマのエピローグ

2022年10月16日日曜日

源泉掛け流し 八峰の湯

源泉掛け流し露天風呂 晴れる日は八ヶ岳、赤岳、天狗岳、硫黄岳が望める

ボーッと生きてるだけだから 温泉いこみゃ~・・・

麦草峠辺りの霧の秋色
悠々自適、八ヶ岳山麓に移住して、何もすることの無い名古屋弁夫婦・・・毎日やることと言えば、野鳥と野生鹿を窓超しにぼ~っと見てることだけ・・・「ボーッと生きてるんじゃねえー!!」・・・チコちゃんに叱られるよ!・・・て 事で名古屋弁夫婦を呼び出しました。小海町の八峰の湯へいこみゃ~・・・。八ヶ岳山麓の名古屋弁自宅からは1時間弱・・・伊那谷の我家からは2時間30分ほど・・・高遠町~杖突街道を越え、茅野市内~メルヘン街道の麦草峠越え、秋の紅葉目当ての白駒池の駐車場渋滞を横目に見ながら、八千穂高原の八峰の湯へ全て下道で・・・。八峰の湯と書いて、「やっほうの湯」と呼ばせます。源泉掛け流しだが、湯量が少ないのかな? 循環式を使っています。純然たる源泉掛け流しは足の湯だそうです。残念!食事処や無料休憩室もあり、3時間ほど馬鹿話の名古屋弁を堪能してきました。

             (2022.10.12 伊那谷の六代目圓樂)

八千穂高原の白樺林・・・霧の白樺林が良いねぇ・・・

「ボーッと生きてるんじゃねー!」 名古屋弁夫、チコちゃんに叱られるよ

源泉掛け流し100%の外の足の湯

楽しそうだね・・・ふふふ 

2022年10月14日金曜日

秋色進む・赤沢自然休養林逍遙

道川沿いをとことことことこ・・・かつて この川に切り出した檜を流し、上松町~木曽川~太平洋で城下町へ

ぐずつく天気が続いたが・・・

1916年(大正5年)開通 蒸気機関車トロッコで・・・
朝から好天気で・・・ さて どうしようか?・・・じゃ 鬼妻のヤバイの居ないうちに、心の洗濯・・・ふふふ 秋が進む上松町の赤沢自然休養林を心おもむくままに そぞろ歩く事に・・・。伊那から権兵衛トンネルを越え中山道~上松町~赤沢自然休養林へ・・・。1590年豊臣秀吉の直轄領から徳川家康直轄領、江戸時代には上質の檜を城下町へ切り出した。以後、江戸時代、乱伐採で危

トロッコの鉄橋・・・秋が進む・・・
惧され木曽五木の赤沢は留山となり(1708年)、明治12年(1879年)山林局の直轄林となるまで、180年間守れてきた。上質の檜や木曾五木、伊勢神宮のご神木と切り出され脚光が当てられた。江戸時代は道川の流れを利用し切り出した木材を上松町へ流し、木曽川から太平洋の城下町へ筏に流したそうです。大正5年(1916年)蒸気機関車トロッコの開通、昭和50年(1975年)まで活躍、以後は
道川 かつては筏で組んで城下町へと・・・
自動車輸送となり、現在では観光トロッコとして活躍・・・。また、赤沢自然休養林は森林浴発祥の地として、1982年開催。森の緑のシャワーを浴び、殺菌効果のあるフィトンチッドを身体一杯浴び、ストレス発散しましょう。今回、行きはトロッコに乗り、折り替え地点で下車し、道川沿いの散歩道を写真撮りながら帰って来ました。秋の紅葉はもう少し先かな・・・秋色付き始めた赤沢自然休養林の感じでした。・・・でも 今年の紅葉はどこも今一の情報が届いてきます・・・。

(2022.10.11 純真無垢の酔いどれ天使)

樹木の性質で紅葉もバラバラの色付き進み具合です

この地の代表格のまるばの紅葉・・・紅葉前に枯れ始めている葉が多いこの年です

赤沢自然休養林の下流 上松町から見る中央アルプス、宝剣岳、三ノ沢岳

2022年10月13日木曜日

ちびっ子の秋

へへへ・・・芋掘りだよ~・・・

ちびっ子達は秋を楽しんでいるよ・・・

おばさんと芋掘り・・・
秋晴れが続かないこの頃・・・そうすけ君とかんな君が、秋の収穫を送信してくれました。かんな君の父さんの実家の畑に作っていた芋の収穫に出掛けました。此処の芋、甘くてほっこりしていて 美味しいんだよね・・・。この日は、おばさんといとこの兄ちゃんと一緒に芋掘りをしたそうです。楽しそうだね・・・。5日には、じょうせい君の5歳の誕生日に手作りバースデイ-ケーキと赤飯を持って飯田のダンボへ出掛けました。すくすくと、元気に明るく大きくなってくれました。ちょっと前に、私の子供達を、この様に育ってきたのに 今では、孫達の成長を同じように見ている・・・う~ん・・・年を取っちまったなぁ・・・。

(2022.10.2~5 伊那谷のあっ君)

かんな君、そうすけ君の父さんの実家の畑で芋掘り!

じょうせい君の5歳の誕生日 手作りケーキと赤飯を持ってお祝いに

お腹が空いた~!食べたい~!

いきなり床で食べ始めました・・・おいおいおい・・・