2022年10月14日金曜日

秋色進む・赤沢自然休養林逍遙

道川沿いをとことことことこ・・・かつて この川に切り出した檜を流し、上松町~木曽川~太平洋で城下町へ

ぐずつく天気が続いたが・・・

1916年(大正5年)開通 蒸気機関車トロッコで・・・
朝から好天気で・・・ さて どうしようか?・・・じゃ 鬼妻のヤバイの居ないうちに、心の洗濯・・・ふふふ 秋が進む上松町の赤沢自然休養林を心おもむくままに そぞろ歩く事に・・・。伊那から権兵衛トンネルを越え中山道~上松町~赤沢自然休養林へ・・・。1590年豊臣秀吉の直轄領から徳川家康直轄領、江戸時代には上質の檜を城下町へ切り出した。以後、江戸時代、乱伐採で危

トロッコの鉄橋・・・秋が進む・・・
惧され木曽五木の赤沢は留山となり(1708年)、明治12年(1879年)山林局の直轄林となるまで、180年間守れてきた。上質の檜や木曾五木、伊勢神宮のご神木と切り出され脚光が当てられた。江戸時代は道川の流れを利用し切り出した木材を上松町へ流し、木曽川から太平洋の城下町へ筏に流したそうです。大正5年(1916年)蒸気機関車トロッコの開通、昭和50年(1975年)まで活躍、以後は
道川 かつては筏で組んで城下町へと・・・
自動車輸送となり、現在では観光トロッコとして活躍・・・。また、赤沢自然休養林は森林浴発祥の地として、1982年開催。森の緑のシャワーを浴び、殺菌効果のあるフィトンチッドを身体一杯浴び、ストレス発散しましょう。今回、行きはトロッコに乗り、折り替え地点で下車し、道川沿いの散歩道を写真撮りながら帰って来ました。秋の紅葉はもう少し先かな・・・秋色付き始めた赤沢自然休養林の感じでした。・・・でも 今年の紅葉はどこも今一の情報が届いてきます・・・。

(2022.10.11 純真無垢の酔いどれ天使)

樹木の性質で紅葉もバラバラの色付き進み具合です

この地の代表格のまるばの紅葉・・・紅葉前に枯れ始めている葉が多いこの年です

赤沢自然休養林の下流 上松町から見る中央アルプス、宝剣岳、三ノ沢岳

0 件のコメント:

コメントを投稿