2020年2月28日金曜日

下諏訪宿探訪

つるし雛飾られている伏見屋邸 
 中山道・下諏訪宿をぶらり探訪・・・

2月から3月末までつるし雛が飾られていました
定休日ごとに悪天候で、山にも登る気持ちが湧かなく・・・はぁ~ぁ・・・。まぁ じゃ下諏訪の掛け流しの温泉に浸かりに行くベ・・・。タップリ時間もあるし、金欠病だし飯島の自宅から下諏訪まで下道でとことことこ・・・1時間30分程でした。折しも2月から3月末まで中山道・下諏訪宿の雛祭りが開催されていて諏訪大社・下社春宮から万治の石仏、など中山道をぶらりぶらり探
元治元年(1864年)建築された伏見屋
訪。岡本太郎絶賛の万治の石仏に寄る。明暦3年(1658年4代徳川家綱時代)諏訪大社の鳥居の石柱にするため、大きな岩を切り出し加工していたら、突然岩から血が出始めた。石工が慌てて念仏を彫ったら血が止まったそうな・・・。その石仏が「よろず ばんじ(万治)丸く収まるように」と願う人々がお参りに来ることになったそうな・・・。途中、ガレットの 人気のカフェ
明治初期、呉服商を営んでいました 当時の看板・・・時代を感じます
でランチ・・・。しまった!写真を撮ることを忘れていました・・・。(映像なし・・・)春宮から秋宮への街道沿いは、至る所から湧き水のように温泉が湧き出ています。そりゃ掛け流し温泉がそこら点在しているわけだなぁ・・・羨ましい。小諸から和田峠を越えてきた旅人は温泉が湧き出す下諏訪宿に到着しホッと息をついたことでしょう。共同温泉が近距離に3ヶ所あり今日は児湯(こゆ)に浸かることにしました。何処の温泉も掛け流し温泉でしかも43度以上の高温!旦過(たんが)の湯が一番熱い温泉なので敬遠して今日は児湯にしました、しかも入湯料は240円!本当に大満足。ポッカポカの掛け流し温泉に浸かり歴史を探訪し、充実した一日でした・・・満足満足!!
(2020.2.26 伊那谷の六代目圓樂)

諏訪大社 下社春宮の下馬橋

規模の小さな春宮 17mの御柱が立っている 7年ごとの御柱祭が有名 近くに木落坂がある

岡本太郎絶賛の万治の石仏 

樹齢200年から250年の樅の木、山から切り出し下諏訪まで町引きして和田峠下、木落坂でクライマックス

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