2019年12月27日金曜日

天界 白い神々の座~1

鈍い淡いピンク色の落日・・まぁ これはこれで良いか・・できたてのエビの尻尾と空木岳、南駒ヶ岳遠望
 1ヶ月半振りに、中央アルプスへ・・・

10時頃千畳敷へ上る 暗中模索、霧と強風で視界が見えない!
新進気鋭の山岳風景写真家、大島隆義氏から「一緒に登りましょう」て お誘いのTEL。前日、気象天気図を見ていると、(火)、(水)にかけて移動性高気圧が進み、中央アルプス上空は無風快晴になると見込んでいた。山岳写真仲間と、前日(月)から入山していました。(火)皆が待ち構えている千畳敷に10時頃ロープウェイで上がるが、霧と強風で視界不良・・・とほほ・・・。今回の
徐々に天気は良くなりだした 霧氷と宝剣岳
目的はサギダル の頭のピークからの宝剣岳の撮影、三ノ沢岳への分岐付近の雪紋(シュカブラと読んでいる、雪面に刻まれた風紋)の撮影、島田娘ピーク付近から稜線からの空木岳&南駒ヶ岳遠望・・・。落日16:30分を目安に14:30分頃から稜線に目がけてラッセル・・・先日にはラッセルトレースが在っていたそうだが、全く跡形も無く消えていた。二人とも順調で、積雪2~3
薄曇りだが好天の兆し 風の道が御嶽山に続く
0cmのラッセルだが1時間ほどで千畳敷から 稜線に登り詰める。高気圧が到来する時間が少し遅れ気味・・・薄曇りが架かっていたが、それはそれなりで良いんじゃないかなぁ・・・。落日撮影のベストポイントは島田娘ピーク付近、落日頃までの1時間ほどをそれぞれに楽しみました。大島氏、良いショットがゲット出来たかな?・・・。
(2019.12.23 中央アルプスの三歩)
神々のオブジェ・・・霊峰御嶽山遙かに・・・

鈍い落日、空木岳と南駒ヶ岳遠望

振り返り、まばたく間に、雲間からの夕日の色が変わってゆく

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