2020年12月25日金曜日

雪稜燦燦

恐竜に飲み込まれそうな中央アルプス・島田娘ピーク付近からの三ノ沢岳 特大のエビのシッポ

移動性高気圧下の快晴の雪稜で遊ぶ・・・

サギダルの頭からの宝剣岳 端正な容姿
先日の悪天で雪が50cmほど積り厳冬期の姿に成って来た中央アルプスの雪稜、さっそく年末年始の足慣らしに出掛けてみた。それでも例年よりの半分ほどの積雪で、雪崩の心配もなく、今日は極楽平からサギダルの頭から島田娘のピークへの雪稜の散歩。風も7~8mで気温も氷点下5度と 厳冬期らしく無い穏やかな雪稜でした。膝くらいの深さのラッセルで、快適登攀。雪稜に登り詰めると、雪
サギダルの頭からの宝剣岳 左奥が木曽駒ケ岳
稜には先日の悪天で出来た大きなエビのシッポが岩にビッシリ着いていた。5時間ほど一巡り雪稜を散歩し、燦燦きらめく峰々を堪能してきました。

(2020.12.23 中央アルプスの三歩)

リッジを登攀するクライマー 北岳、富士山を友に登る
特大のエビのシッポと空木岳(左)と南駒ケ岳
関所のような 大きなエビのシッポ 空木岳と南駒ケ岳
凍てつく雪稜 いたるところにビッシリとエビのシッポ
ここから30km彼方にはどっしりと鎮座する霊峰御嶽山

 

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