秋本番・伊那谷

黄金色の田圃の畦に真っ赤な彼岸花・・・

伊那谷も　いよいよ秋本番に突入・・・

いがも弾けてきた・・・秋の味覚・・・

彼岸の季節を敏感に察知して、きっちりと咲いた曼珠沙華・・・畦に真っ赤に咲いています。かつては、モグラの対策のために、田圃の畦や墓地の回りには咲いていました。「花は葉を見ず　葉は花を見ぬ　曼珠沙華」・・・我が町に村おこしの一環で栗の栽培で「小布施に追いつけ、追い越せ政策」を展開しています。近隣の農家の栗畑で栽培し、我家の傍に有る「信州里の菓工房」へ納める栗を栽培しています。さあ・・・どうなるかな？・・・。秋も本番と成ってきた伊那谷・・・稲刈りも半分以上が済んだ状態です。信州の秋は短く、一気に寒い冬に突入です・・・。

　　　　　　（2022．9．29　伊那谷の木枯らし文無し次郎）

いがが弾けて音も無く、栗が落ちて行きます・・・秋本番・・・・

かって、当たり前の田舎の、はざかけ風景でした・・・今じゃ　殆ど見る機会が無くなってきました

かつては、わら束を草鞋に編んだり、縄にしたり、野菜畑に敷いたり・・・有効使用していたものでした・・・