2023年4月14日金曜日

越後路カタクリ漫遊記

坂戸山 山城の城跡 家臣屋敷跡回りにカタクリの群生が・・・はにかみながら、うつむきながら華麗に咲く

カタクリの群生を見に、越後南魚沼、六日町へ・・・

満開の桜の元でお弁当を・・ふくちゃんも・・
カタクリの群生が見たいなぁ・・・てことになり、例の名古屋弁夫婦と源泉掛け流し温泉とカタクリの越後路へ・・・。南魚沼、六日町辺りには山全部にカタクリの自生、群生しているところが至る所にある。長野道梓川サービスエリアで待ち合わせ飯山から十日町へ向かう。今回もふくちゃんは車中泊。道の駅「花の駅千曲川」で満開の桜の元でお弁当タイム。10kmほどの国道沿いには菜の花が目を楽しませてくれる菜の花街道です。近くの菜の花公園はまだ5分咲きでもう少し先・・・ゴールデンウィーク頃に合わせて種蒔きしてたのかな?・・・。六日町の六万騎山のカタクリを目当てに行くが・・・残念! 終わりかけていて花が散っていた。じゃ 六万騎山より少し雪解けが遅い坂戸山なら・・・と思い向かうと・・・最高状態でした。宿泊は名古屋弁夫婦が予約してくれた源泉掛け流し温泉「ほてる 木の芽坂」、宿泊割り20%引+お土産代クーポン2000円 で一人一泊2食付10500円でした。屋上の源泉掛け流し露天風呂が最高でした。でも、食事は夕食、朝食とも民宿レベルでちょっとガッカリ。お酒も浴びるほど飲んで、その後、深夜12時まであ~だこ~だた~けぼっこ・・・何時もの通りかなぁ と思っていたら、酒も飲んでいない名古屋弁妻ったらスイッチが入っちゃってウクライナ問題からロシアから中国、北朝鮮へとアクセル全開!・・・ふふふ。まぁ これはこれで面白くて、高尚な話題の夜でした・・・かな?・・・。次の日は朝食後、名古屋弁夫婦に見せたい赤城山西福寺(せきじょうさん さいふくじ)の名匠石川雲蝶による、天井一面の透かし彫りを見に・・・。その後、十日町に戻り、ランチはへぎ蕎麦の有名な由屋(よしや)で蕎麦を・・・。「へぎ」と呼ばれている大きな器に2~4名分の蕎麦を盛り付けてくる。1人分では普通の蕎麦とは言われています。この蕎麦はつなぎに、染色に使うふ海苔が入っていて、つるつると喉越し良く冷や麦の感じな蕎麦かな・・・信州蕎麦のほうが好きかな・・・。その後栄村辺りで蕗の薹を袋一杯摘んで帰って来ました。心置きなく付き合える名古屋弁夫婦、又遊ぼ~ぜ・・・。
        (2023.4.11~12 伊那谷の六代目圓樂)

飯山国道117号沿いの菜の花街道 延々と続きます

満開の坂戸山城跡 家臣屋敷跡回りのカタクリと満開の桜

六万騎山に咲いていた赤いイカリソウ

六万騎山に咲くスミレサイシン野の花は素敵です 

白いキクザキイチゲ 楚々として咲くが、芯の強いたくましい野の花・・・良いですねぇ

「乾杯!」 坂戸山、高崎山をバックに・・・

屋上の源泉掛け流し露天風呂・・・六日町の夜景を見ながらの温泉三昧

姫は今朝は若く見える 殿は、爺そうろうだな 「苦しゅうない 面を上げろ」・・・ 

もう一つの目的が、この名匠、石川雲蝶の3間×3間、18畳の天井の透かし彫り 圧巻です 新潟県文化財

 

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