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一斉に集落ごとに、どんど焼きに火が入る |
此の地区は第二週目の日曜日でした・・・
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本郷地区の我が家の前の田んぼで火が着きました 遠景は陣馬形山 |
松の内(元旦から15日の間)が明けると小正月(14日から16日の総称)・・・昔から、その小正月、15日の早朝、日の出前にどんど焼きが始まったものでした。2~3日前に子供達が各家庭に回って、松の内に飾った門松や秋祭りの飾りを集めて来たものでした。15日小正月早朝、火を入れ焼き始め、正月中滞在していた神を送り出し、1年間の無病息災を願う小正月の行事です。書初めの習字
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焼き終わった燠(おき)で餅を焼きます 下の集落も煙が上がり始まる |
を燃え上がる炎に投げると、天に上がり、高くなるほど、上手な字になると言われたものでした。 どんど焼きの燃え尽きた燠(おき)で餅を焼いて食べ、一年間の無病息災を願います。近年、どんど焼きは集落ごと、地区ごと、町ごとで別々で、サラリーマン家庭が多くなった飯島町も様変わり、1月第2週の日曜日、午後2時頃から火入れが始まります。高台で見ていると、一斉に集落ごとから火が入り、煙が立ち上がります。どんど焼きしながら、御神酒を頂き、健康と幸せと意欲を誓う・・・残し続けてゆきたい山村の風習・・・。
この記事、「どんど焼き」が1/20日(月)18:45分頃に長野放送局(8チャンネル NBS放送局)で放映されます。ペンネーム”酔いどれ天使”で放映されます・・・」皆見てね~。
(2020.1.12 伊那谷の山村の酔いどれ天使)
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初めて見るどんど焼き 移住仲間のアイドル ”ポポ” びびり過ぎの性格で、聴導犬になれなかった落ちこぼれ |
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