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雷鳥の母親 岩の上から敵を監視したり、キョロキョロと雛を見守っています |
乗鞍岳から移送した雷鳥の雛が生まれて・・・
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ヨチヨチと歩く姿が愛くるしく微笑ましい |
中央アルプスから雷鳥が絶滅してしまい、なんとか復活させるプロジェクトが環境省と大学との共同で2年前から活動し、今年春先に卵を暖めている姿を確認し雛の誕生が期待していました。10数羽が順調に卵からかえり、ヨチヨチと餌をついばむ姿が頻繁に確認されるようになってきました。まだ、生後1.5ヶ月~2ヶ月なので飛べないので、天敵の猿、テンから守る為に夜は親子共にゲージに入れて保護しています。中央アルプスから雷鳥が絶滅した原因には、ロープウェイが開通し、山頂に一気に上がれるようになり、乱獲し剥製にしたことも原因の一つじゃないか・・・とも言われています。人間のエゴですね・・・。中央アルプスで普通に見ることが出来るようになると嬉しいですね。 (2021.7.20~21 3ヶ月振りの稜線散歩 中央アルプスの三歩)
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ヨチヨチと餌をついばむ姿が本当に可愛いよ・・・ |
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生後1.5ヶ月~2ヶ月の雛 まだ 1m程くらいしか飛べません 夜にはゲージに入れて保護しています |
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