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高嶺の花園 踊るコバイケイソウが夏を謳歌しています |
3ヶ月振りに中央アルプスの稜線散歩・・・
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怪鳥が宝剣岳の上空を飛んで行く |
浅春の4月初旬から3ヶ月振りに夏の到来の稜線を散歩して来ました。下界は猛暑だが、中央アルプスの稜線は昼で気温19度・・・ほほほ。今回の楽しみは、雷鳥の親子に会うことと、高嶺の乙女に逢うことです。雷鳥をゲージからだし、餌をついばみ、運動し飛べるようにするため1日、午前と午後、外へ出すようです。写真を沢山撮ってきました。雛のヨチヨチ歩く姿が本当に愛くるしい。外敵から攻撃されずに、すくすくと成長する事を祈るだけです。朝晩の絶景を撮るべく山小屋に宿泊・・・だが・・・全く駄目でした・・・とほほ。仕方なく始発のロープウエイの観光客が到着する前に撮ってしまおうと千畳敷に下山しました。今年の夏はコバイケイソウの当たり年で見事です。久し振りの稜線散歩満喫してきました。
(2021.7.20~21 中央アルプスの三歩)
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ルンゼに咲くミヤマキンバイ 500m直下の宝剣沢 |
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岩間で健気に咲くチングルマ 満面の微笑み・・・ |
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中央アルプスの固有種ヒメウスユキソウ エーデルワイスの仲間です |
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雛や外敵を見守る母親雷鳥 キジの雄と同じく、雷鳥の雄も子育てしないそうです 時代に逆行しているね・・・ |
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早朝4:30分頃から待つが・・・とほほ、こんな程度・・・とほほ |
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八ヶ岳からの日の出 |
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AM5:00頃 気を取り直しがら、千畳敷に下山。早朝の爽風と流れ雲・・・ |
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千畳敷は高嶺の花園 コバイケイソウの当たり年 シナノキンバイが色を添える |
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