日本縦断ぶらり車旅 SLと花咲く房総半島～１

川根温泉そばの鉄橋を渡るSL

昔懐かしい蒸気機関車に乗り、温暖な花咲きほこる房総半島へ・・・

汽笛一声　力強く鉄橋を渡るC10

暖冬とは言え先日TVで放映された早春の花満開の房総半島に比べたら遙かに寒い、信州伊那谷・・・仕事もあまり乗り気じゃないし、暇だし・・・「じゃぁ　春を求めて行くベ！」て事で急きょ、臨時休業し温暖な春を求めて4日～7日ぶらり車旅に・・・。行きがけの駄賃に大井川鐵道の蒸気機関車に乗ることに・・・。伊那谷から天竜川沿いに南下、江戸時代は遠州街道と呼ばれ、現代は

河津桜も終わりかけで葉桜に・・・

三遠南信道として建設中の新東名引佐北ICへ。三遠南信道全線開通すれば浜松から飯田までおよそ100ｋｍ、あっという間に伊那谷に来ることが出来、新鮮な海の幸も食べられることとなる、いつ頃開通なのかなぁ・・・。新東名を島田金谷IC迄走り、温泉がある道の駅”川根温泉”にて車中泊することに。温泉そばの笹間渡（ささまど）駅から終点千頭（せんず）駅

方向転換する為の転車台　大人４人の人力頼りです・・ふふふ

迄は普通電車に乗り、復路に蒸気機関車に乗ることにする。休日に走るトーマス号は大人気そうですが、平日のこの時期は乗客もまばらで、一両貸し切り状態でした。今日乗車したC10号は昭和5年製造・・・私が生まれる遠い昔に誕生した機関車です・・・う～ん感慨深い・・・。乗ってしまうとSLって、以外にどうって事ないものですね・・・やはり、汽笛一声、力強く走る姿を見る物だと実感しました。夜は100％源泉掛け流し、川根温泉で満足満足！この温泉鉄分を含む薄い茶色の温泉で、とにかく熱い！一番上の露天風呂は48度と熱く、下に行くほどに良い湯加減になる。露天風呂からは鉄橋を渡る蒸気機関車を見ることが出来、至れり尽くせりの温泉でした。
（2019．3/4～3/7　人生下り坂最高！伊那谷の火野くるま）

天井の扇風機、座席、窓、網棚　レトロ感満載！

越すに越されぬ大井川・・・と歌われていたが、以外に細い川幅

100％源泉掛け流し　今48度、熱すぎるくらいの川根温泉露天風呂　露天風呂から鉄橋を渡るSLが見られます