2019年10月17日木曜日

晩秋から初冬へ

晩秋 憂いを秘めて一日が暮れて行く・・・宝剣岳、天狗岩、霧纏う三ノ沢岳
 今週も晩秋から初冬への中央アルプスへ・・・

見頃のなかったうちに終わった今年の紅葉・・・残念でした。でも それでも良いんです、山にさえ登っていれば・・・ははは。今週も、しかも一泊で・・・。微妙で不確かな、移ろう行く季節の狭間・・・晩秋から初冬への季節の狭間を楽しみに・・・。稜線の日中は気温10度以下になり、日の出頃は氷点下3度になった。岩の窪みの水は薄氷張り、夜からの霧は霧
鎮魂 遙かなる霊峰 此処からおよそ30km彼方で今も噴煙上がる
氷になっていた。一日50mほど下って行く、 と言われている紅葉前線、千畳敷(標高2652m)10/1頃だった紅葉も今(10/16)は標高1900m辺りまで下り来ていました。滝連なる中御所谷がそこそこ見頃になっています。紅葉前線のスピード一日50m、実証できました。もう今月末頃には初雪が降る頃でしょう。
(2019.10.15~16 中央アルプスの三歩)
天界暮色

昨夜からの深い霧は朝には霧氷の置き土産 氷点下3度の寒い朝

ミネズオウの葉に付いた霧氷

ミヤマハンノキの枝に付着した霧氷

ロープウェイからの滝連なる中御所谷 標高1900m辺りまで紅葉前線は下りて来ました そこそこな紅葉かな

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