伝書鳩

大空を自由に飛ぶ　待機中の鳩たち

伝書鳩のレースをしている同級生が・・・

我が家の前の麦畑の畦で放鳩

飯田の中学時代の同級生の”ケン” は中学生の頃から伝書鳩を飼っていて、大会に出場させているそうで、春生まれた雛の訓練飛行のために我が家の前から飛ばしに来ました。自宅の鳩小屋からの放鳩は何回か行って、自宅の位置情報は鳩たちも頭にインプット済み。我が家からは、およそ31km、初の長距離飛行です。無事に我が家の方向を見つけ鳩小屋までたどり着けるだろうか？・・・途中に天敵

北風にあおられながらも

の鷹など に襲われはしないだろうか？・・・11：00少し前に籠から放鳩・・・一斉に飛び立ちます、120羽ほどです。北風に少しながされながらも、何回か弧を描きながら上昇、間違いなく南方を目指して飛び去って行きました。コーヒーを飲みながら居ると、ケンの自宅にいる嫁さんから、「今帰ってきたよ」とTEL。31kmをおよそ20分、時速換算で93km・・・う～ん　あっぱれ！　「年老いて飛べなくなった鳩は焼き鳥にするのか」て訪ねたら「馬鹿こけ！」て怒られました・・・てへ。（2019．1．13　伊那谷の六代目圓楽）　

鳥かごを開けると一気に・・・