2021年11月12日金曜日

晩秋の下栗の里

ビューポイントから見る飯田市上村下栗集落

天気もかんばしくない・・・紅葉もいまいち・・・

季節を察知し、それなりに人生をまっとうする樹林の中の木の葉・・・
”鬼妻のヤバイ” のいぬまに遊ぼっと・・・でも・・・朝から天気も芳しくない・・・登山も駄目だし紅葉もいまいち・・・て事で、久し振りに上村・下栗の里を訪ねてみました。厳冬期、20歳代頃、塩見岳から聖岳へ南アルプス縦走し上村に下山し、麓まで10km、林道をとぼとぼ歩く自分に、「麓の村まで乗って行こうか?」て声をかけてくれた軽トラのおじさん・・神の声に聞こえました・・「お願いします!」即決で辺答・・車中の会話で、おじさんは鉄砲打ちで狩猟に来た帰りだそうで、狩猟犬を乗せていました。近くのバス停まで乗せて貰い、最終バスで下流の和田村の民宿にたどり着き、そこで猪鍋に食べた記憶が蘇りました・・・。そんな、三歩の若かりしを想像しながらみんな、見に来てね~・・・飯田市上村下栗集落は標高1100mほどで、飯田市に編入された村で「日本のチロル」とか「天空の里」とか言われていて観光の村です。飯田市遠山郷霜月祭は全国的に有名。   (2021.11.10 中央アルプスの三歩)

上村川 秋葉街道沿いの川です 矢筈トンネルを抜けるとある川です

晩秋の風情の林で・・・

薄暗い森の中の晩秋小景

杉木立の鬱蒼とした中で使命を全うする木の葉・・・

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