2022年11月1日火曜日

山のあなたの 空遠く・・・

「幸」住むと 人のいふ・・・ダブルレインボー・・・

「幸(さいわい)」住むと 人のいふ・・・

この地には「幸」はあるのか・・・
この地に移住して13年目・・・「もう 13年も過ぎたんだ・・」早いもんだ・・しみじみ・・・。「ああ われひとと 尋(と)ねゆきて」・・・「涙さしぐみ かえりきぬ」・・・幸(理想郷)を探せなかったカール・ブッセ・・・今のところ、私には伊那谷のここが一番良い所かな・・・。「山のあなたに なほ遠く 「幸」住むと 人のいふ」・・・心のなかを紐解くと・・・「幸」(理想郷)は場所や、金や品物じゃなく、心の中にあるって言うことか・・・。上村下栗の里で会った、ばあちゃんの言葉が思い出す、「不便で生活も大変だがここが一番いい・・・」。究極的には「住めば都」に成る所が良いって事だな・・・。今のところ、私の心の「幸」は片田舎のこの場所かな・・・。「あゝ おまえはなにをして来たのだと・・・吹き来る風が私に云ふ・・・」 (2022.11.1 伊那谷の不整脈詩人) 

「日々 是好日」・・・考え方を変えれば悪いことも、反面、良いことだと言うことだよ

山のあなたに なほ遠く・・・

大丈夫! いつか必ず陽は昇る・・・

雲海の向こうに 「幸」住むと 人のいふ・・・

劇的な朝焼けです 

ありふれた山里の一コマ・・・心が和む私の「幸」の場所です

 

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