2021年4月22日木曜日

春の到来・中央アルプス大観

2日前の30cm程の積雪で冬の姿に逆戻り・・・

稜線に向かって、春が駆け上がってきました・・・

稜線直下の硬い雪面で滑落しないように慎重に・・・
山麓の桜も一段落。木々の芽吹きが稜線を目がけて駆け上がって行きます。とは言え、2500m以上の森林限界は、まだたっぷりの積雪。でもこれでも、例年より1~2m少なく、季節は春から夏への予感・・。4~5日間 好天が望めそうで、早速1ヶ月振りに稜線に・・・。4/17~4/18にかけて稜線は降雪で、30~40cmの新雪、夏道がスッカリ出ていた稜線も冬の姿に逆戻り・・・。でも所詮、新雪が積もったが、厳冬期と違い、気温は高く、雪解けも早く、綺麗だろうと思って登ったが・・・エビのシッポも溶け落ちていた・・・残念!。稜線の山小屋がゴールデンウィークの準備の為に3日間小屋開けしたので一泊してきました。厳冬期には凍った手指でカメラの操作がままならぬが、さすが春の到来、気温が高いので撮影も楽チン、春から夏への季節を実感しました。もうすぐ夏、高嶺の乙女達との再会も、もうすぐ先です。                   (2021.4.20~21 中央アルプスの三歩)

エビのシッポも高温で溶け落ちかけてきた

季節は春から夏へと進んで行きます 宝剣岳直下の肩付近

岩稜に残していった、風の伝言 遠くに霊峰御嶽山

天気予報では快晴だが、日没付近の靄で真っ赤く染まらなかった・・・残念!(宝剣岳・天狗岩・三ノ沢岳)

明けて21日、期待を込めて日の出を待つが・・・とほほ 薄い靄が・・・

伊那前岳と南アルプス大観(和合山から)

和合山山頂からの宝剣岳 左遠方に空木岳・南駒ヶ岳
 

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